Blog記事一覧 > 6月, 2024 | 守谷市口コミ上位のすみれ接骨院・そよかぜ接骨院の記事一覧
こんにちは!
守谷市のすみれ・そよかぜ接骨院です!
皆様は腕を上げると肩が痛くなる、肩の動きが悪い、寝ていると肩が痛くなってしまうなどのご経験はありますか?
今回は、患者様からご相談の多い症例として「四十肩・五十肩」についてお話していきます!
「四十肩」、「五十肩」と言われますが、正式名称は『肩関節周囲炎』という症例になります。
肩関節は肩甲骨と上腕骨(腕の骨)という2つの骨で構成されています。
その骨を繋ぎ止めてくれる役割や腕を動かすのに必要な筋肉が4つ存在し、棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋という筋肉です。
肩の関節は他の関節と比べると可動域も広く、日常生活でも使わない日はないくらいよく使う関節になるので、日々負担もかなり大きいものになります。
関節を動かすことにより筋肉と骨が擦れて微細な傷がつきます。
それを繰り返し行う事により、傷口がどんどん広がっていき痛みを伴うものがいわゆる肩関節周囲炎という症状になります。
この症状として40代〜50代の方に多く見られる為に「四十肩・五十肩」と言われるだけで
実際は20代の方やお年寄りまで年齢に関係なく幅広い年齢層で出る症状になってきます。
主に原因としては
デスクワークなどによる同じ態勢を取り続けたり、長時間のスマートフォンの操作など
姿勢の崩れからくるものが多かったり、肩の関節を繰り返しよく使うお仕事をされる方に多く見られる症状です。
長時間のデスクワークでの猫背姿勢により肩周りの筋肉の血流が悪くる事で筋肉が硬くなってしまい、
硬くなった筋肉を酷使することにより擦れて傷口が広がり痛みとして症状が出てきます。
人間の体にはたくさん関節が存在しますが、肩の関節はそのたくさんある関節の中でも一番治りの悪い関節とも言われています。
やはり日常でよく使う為、痛みを我慢して使ってしまうのが悪化の原因となってきます。
さらには痛みを感じても放置して悪化してしまった分、治療にもより多くのお時間が必要になります。
改善方法としては、肩周りの筋肉の柔軟性を高めてあげるのと姿勢の改善になってきます。
当院では、骨格の矯正をする事により本来の正しい位置に骨を戻してあげる事と、
その周りの筋肉の柔軟性を高めてあげる姿勢調整といった治療で四十肩、五十肩の改善をしていきます!
普段からよく使う場所は日頃からより多くのケアが必要になってきます。
これからも一生付き合っていく自分のお身体なので少しの違和感でも見逃さずに、早めの治療をおすすめいたします。
少しでも肩の違和感を感じたり、日頃の姿勢への不安など
四十肩・五十肩への治療はもちろん、日頃の生活指導だったりストレッチなどもお伝えしておりますので、四十肩、五十肩でお悩みなことがありましたら守谷市すみれ・そよかぜ接骨院にご相談下さい!
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