椎間板症 | 守谷市口コミ上位のすみれ接骨院・そよかぜ接骨院

椎間板とは背骨（脊椎）を構成する椎骨と椎骨の間にある軟骨で、衝撃を和らげるクッションの働きや、24個の椎骨をつないで背骨がスムーズに動けるようにする働きがあります。
このクッションが加齢とともに老化して安定性が悪くなり、首から腰にかけて痛みを発するのが椎間板症です。

椎間板には水分が含まれていますが、10代後半から減少し始めるため、比較的若い人でも発症しやすい疾患です。

また、動きによって痛みが出たり出なかったりするという特徴がありますが、初期にはレントゲンやMRIでは異常が見つかりにくいため、そのまま悪化してしまうこともあります。

椎間板は、普段の姿勢や動作でも常に強い圧力を受けています。
特に立ったまま前屈みになると体重の2倍以上の圧力がかかるため、姿勢の悪い現代人は特に椎間板症になりやすいといえます。

また、椎間板は腹筋や背筋がしっかりしていると圧力を分散させることができますが、筋力が不足していたり、筋肉のバランスが悪かったりすると発症しやすくなります。さらに、股関節の周囲の筋肉が硬くなっていると、足の動きが直接骨盤に伝わるため腰部への負担が大きくなり、椎間板症になることもあります。

また、椎間板症が首周りで起こると慢性的な首こりや痛みが起こり、首を動かす時に痛むようになります。

痛みを放置していると、椎間板がつぶれてきます。すると周りの筋肉や靭帯、関節に負担がかかり、痛みが強くなってきます。

さらに悪化すると脊椎が変形して神経を圧迫し、麻痺やしびれなどの症状が出たり、ぎっくり腰や変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、頚椎椎間板ヘルニアなどを引き起こすこともあります。

守谷市のすみれ接骨院・そよかぜ接骨院では痛みを発している部分を治療するだけでなく、痛みが起きにくい身体へと変えていくことを目的にしています。

まずは硬くなっている筋肉にマッサージや電気治療で刺激を与え、血行を良くして柔らかくしていきます。その後、EMS機器で微量の電流を筋肉に流し、寝ながらにして強制的に筋肉を動かし、筋力をつけていきます。守谷市のすみれ接骨院・そよかぜ接骨院で使用するEMSは家庭用のものと違い、身体の奥にあるインナーマッスルまで強化できます。

インナーマッスルは背骨を支えていますが、運動不足や加齢によって衰えていくため、この機器で筋力を取り戻し、椎間板への負担を減らしていくのです。さらに、身体の歪みがある場合は矯正し、インナーマッスルが衰えない身体へと変化させていきます。

首や腰の痛みのない毎日を取り戻したい方は、ぜひ全力でサポートする守谷市のすみれ接骨院・そよかぜ接骨院にお越しください。